SSブログ
スポンサードリンク


レビュー評価満点!クチコミ評価の高い5つ星★シーン別ギフトをご紹介

腹八分目ダイエット [健康]

 昔から腹八分目といいますが、何れぐらい食べたら腹八分目なのか
分かりにくいですよね。

 特に美味しいものって、食べ始めるとやめるタイミングが難しいので、
余計に心配です。

 その目安としてよく言われているキーワードが“腹八分目”です。食べ
過ぎを防ぐための言葉ですが、実際のところ腹八分目がどのくらい
なのかというのは、なかなか分かりにくいです。

 「まだ大丈夫だと思って食べ続けていて、気がついたら満腹に……」
なんて経験がある方も多いかも知れません。

 そこで、ある管理栄養士方の情報を基に、“腹八分目”の見極め方に
ついてご紹介します。

 まず、腹八分目の見極め方ですが、感覚として“あと少し食べられる
”“一口足りないかな”と感じるくらいのところで止める、ということだそう
てす。

 と言うのも、満腹感は食事を開始して、少し時間が経ってからやって
くるものなので、そのときはまだ物足りないかもしれませんが、まだ
食べられそうと思ったときにお箸を置くのが、タイミングとしてはベスト
なのだということです。

 満腹と感じるには、食べたものが胃壁を刺激し、副交感神経を通して
脳の満腹中枢を刺激することが必要なので、食事をしてすぐにこの
満腹中枢が刺激されるというわけではないのです。つまり、満腹の
サインは遅れてやってくるということです。

 普通の人は、食事を始めてから約20分後ぐらいからこの信号が
出始めるため、早食いの人は、満腹感を感じるまでに食べ過ぎて
しまうことになる訳です。

 では、腹八分目ダイエットを成功させるためにはどうすれば
良いのでしょうか? 

 それには、五感を使った食事をすることが勧められています。
五感というのは、皆さんもご存じのとおり、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、
触覚ですが、五感を使った食事と言うのは、嗅覚で食材の香りを、
視覚で食材の彩りを、口に含んで触覚を、良く噛んで味覚を、
歯ごたえで聴覚を楽しむということです。

 和食は五感を存分に楽しめる食事だと思いますが、意外と全てを
使えていないのではないでしょうか。

 中でも、何回も“噛む”という行為は、早食いをやめさせ、満腹中枢
を刺激することに繋がります。ですから皆さんも子供の頃から耳に
タコができるほど聞かされていると思いますが、「食事の時は、
ゆっくり良く噛んで食べる。」ということが大事なんだと思います。
是非このことを意識して“噛む”ということを実行して下さい。

 以上、腹八分目の見極め方についてご紹介しましたが、いかが
でしたでしたか? 何事も過ぎたるは及ばざるがごとしで、食べ過ぎ
は体重の増加を招き、胃に負担をかけ、生活習慣病や糖尿病など
の原因にもなります。

 実際「腹八分目に医者いらず」ということわざがある程なので、
腹八分目というのは、ダイエットにおいてはもちろんのこと、身体を
健康的に保つためにも意識したい食事のポイントということになり
ます。

 秋は美味しいものがたくさんありますが、五感を使って食べ過ぎを
防ぎ、無理のない腹八分目ポイントを見極めて、楽しく食事をして
みませんか?

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

livedoor Readerに追加
My Yahoo!に追加
Googleに追加

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。