軽自動車の販売好調

　軽自動車の国内販売台数が、今年の１月から１１月までで
２００万台を超え、暦年の販売台数が２年連続で過去最高に
なることが確実となったということです。

　自動車の販売自体は伸び悩んでいますが、燃費の良さや
普通車や小型自動車に比べると本体価格が安いことを背景に、
年々軽自動車の割合が高まってきています。

　今年は初めて４割を超える見通しだそうです。

　軽自動車の売れ筋は、スズキのSUV[ハスラー」で１月から
１１月累計の軽自動車市場でのスズキのシェアも３０．７％。
ライバルのダイハツ工業をわずかに上回っています。

　もし、軽自動車の購入を考えているなら、来年の３月までに
登録されることをおすすめします。

　さもないと、来年４月以降に購入すると、毎年支払う「軽自動車税」が
７２００円から１万８０００円に値上がりしますよ。

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