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睡眠時間と死亡率の関係 [健康]

WHO(世界保健機関)の「世界保健統計2015」によると、日本は平均寿命84歳の世界一の長寿国ですが、男女別に見ると、女性は第1位し、男性は第6位だそうです。

睡眠時間が短いと生活習慣病やうつ病のリスクが高くなり、寿命を縮めることが分かっているそうで、特に6時間を切ると要注意だそうです。

日本人は世界的に見ても睡眠時間が短いそうで、2011年のOECD(経済協力開発機構)の報告では、加盟28カ国中、日本はノルウェーに続いて2番目に睡眠時間が短かく、7時間41分です。ちなみにノルウェーは7時間40分で、ほとんど差はありません。

そして、その中でも40~50代は特に短く、平均7時間を切っているそうです。

著名な研究者の方は、「睡眠時間が5時間を切る日が続くと、脳はチューハイを数杯飲んだときと同じくらい機能が低下する」と、言われています。

それに加えて、「睡眠不足は体を壊す」ことが疫学的にも確認されているそうで、免疫力が落ちたり、老化が進んだり、また、脂肪や糖の代謝が悪くなり、交感神経の緊張が続いて血圧が上がったりします。


実際に、睡眠時間が6時間以下の人は肥満、糖尿病、心臓病の有病率が高く、さらに、「うつ病、事故、自殺のリスクも高くなる。」そうです。

別の研究でも、睡眠時間が6時間以下の人は7~8時間の人に比べて死亡率が2.4倍高くなるという報告もあるということなので、睡眠時間の短い方、ご注意下さい。


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